vol. 05
創業明治40年の老舗タオルメーカー、神藤タオル株式会社さんのご協力によって「笑働タオル」ができました。
ご存知でしたか?
日本のタオル産業発祥の地は大阪泉州なのです。
120年もの歴史と伝統に育まれた技術で、職人さんが腕によりをかけてつくり出す「泉州タオル」。
タオルに使う綿糸は織りやすくするためにノリやロウなどで強さを増し、すべりをよくします。そのために織りあがったままのタオル地は水をはじき、吸水性の悪いものです。泉州タオルは、織ったあとで“さらし”の工程、いわゆる“後さらし”を行なうため、吸収性がよくて、肌触りもよいのが特徴です。
都市整備部をはじめ、府内の職員みんなで購入しました。
クールビズの真っ只中、「笑働タオル」で汗を拭いて乗り切っていきます。