2012-10-13

水都大阪フェス2012に

笑働OSAKAが参加しました。

「大阪のチャレンジを集結したフェスティバル−みんなの笑顔を大阪の都市再生のパワーに」というスローガンのもと、10月からスタートした「水都大阪フェス2012〜水辺のまちあそび」。笑働OSAKAは10/13〜21「チャレンジウィーク」に参加しました。昨年に引き続き、公園内に設置された「リサイクル・プロジェクト(http://www.shoudo-osaka.org/news/20110705.html)」の展示ブースでは今回、エコやみどりに関連した子ども向けワークショップを行い、とてもにぎやかな空間となりました。

さらに今回は、アドプトなどの活動に取り組む学生を中心に「クリーンサポーター」を結成しました。展示ブースを飛び出して、会場内のごみステーションを含めたクリーンUPから地域支援を担い、フェスを支える活動を行います。

「クリーンサポーター」としての活動を、より楽しく充実させるために、大阪産業大学助手・檀上祐樹氏、Studio-L・醍醐孝典氏、E-DESIGN・濱本庄太郎氏などを講師に迎えて、フェス開催前にワークショップを実施しました。水都大阪フェスの会場内でのごみの対策や、クリーンサポーターとしての対応の方法をどうするかといった話し合いが行われました。集まった方々の熱心な態度と意見を交わされている様子に、笑働チー ムのモチベーションも、ぐっと高まりました。

フェス開催中は、みなさんがとてもいい笑顔で活動をしてくださり、さらにうれしい気持ちになりました。まさに「笑働」です。ごみを集めるためにリヤカーで会場内を行き来する際にも、ごみステーションに捨てに来てくれた人にも、とても気持ちのよい態度でクリーンサポーターとしての活動を実施してくれました。来場者の方々も、とても好意的にごみを持って来てくださる方が多く、フェスの楽しい光景のひとつになれたな、と感じました。

クリーンサポーターに参加したみなさんは、大学のサークル活動で環境問題への取り組みをされている方が多く、また、こういったボランティア活動を 自主的な態度で楽しんでいる姿勢には、本当に感動しました。活動中のみなさんが使っていた「笑働Tシャツ」や「笑働軍手」といったツールに、「かわいい!!」「チーム感が出るし、ごみを捨てに来た人との会話のきっかけにもなるので、うれしい。」との言葉をいただきました。

1日の終わりには、いつもいつも、クリーンサポーターの方々が「ありがとうございました、楽しかったです!」と声をかけてくださいました。「来年もまたやりたいです!」と言ってくださる方もいて、笑働OSAKAとしてこの水都大阪フェスに参加して、本当に、うれしい瞬間でした。
クリーンサポーターの方、ごみステーションまで捨てに来てくださった来場者の方、最後までご協力、ありがとうございました!

ごみステーションに設置されたダストピットは、株式会社淀川製鋼所さんの恊働によるもの。また、古紙の回収には、大阪紙業株式会社に恊働していただきました。そして、今回は、水都大阪フェス2012×笑働OSAKAの「オリジナルタオル」を販売しました。泉州タオルをつくり続けていらっしゃる神藤タオル株式会社さんと、関西の中小企業とコラボレーションし、モノづくりを展開するmade in westさんによる協同制作です。

■ご協賛・ご協力いただいたみなさま
公益社団法人食品容器環境美化協会さん
オルディ株式会社さん
大阪紙業株式会社さん
株式会社リバースさん
株式会社日比谷花壇さん
株式会社淀川製鋼所さん
株式会社竹中庭園緑化さん
株式会社オプスデザインさん
コカ・コーラウエスト株式会社さん
山崎産業株式会社さん
財団法人大阪府都市整備推進センターさん
株式会社パソナさん
おまけやズンゾさん
学生通信社さん
パナソニックエコリレージャパンさん
地域協働いきいきネット大阪さん 
(順不同)