2014-01-20

大東市ー活動内容の検討
~3月16日の美化活動にむけて~

年明け最初の「恩智川クリーンリバープロジェクト」が、大東市から始まりました。
今回の話し合いのテーマは、「3月16日に行われる、恩智川を中心とした美化活動の内容について」です。活動場所や、具体的な活動内容、参加・協力をお願いしたい人、必要とされる物品などについて、前回よりもさらに具体的な内容を決めていきます。
大東市では、「掃除を中心とした活動が前提」とした上で、下記のような意見が出されていました。

◎住道駅前に流れる恩智川は、まちの中心。
人が多く、注目も集まりやすい駅前で、写真やイラストを展示する。例えば現在の恩智川の状況などが分かるものなどがいいと思う。
◎大東市と東大阪市の境にある、松の鼻橋の下を掃除する。
◎川のごみをクリーンウォーク。舟を浮かべて、水面もきれいにする。
◎菜の花を植える。見た目のきれいさが啓発になる。

参加・協力をしてもらいたい人については、
◎アダプト団体の方を中心に有志を募る。
◎小学校・中学校・高校と、地元で育っている子どもたちに関わってもらいたい。
◎企業の方の参加は、地元に対する社会貢献にもなってよいと思うがどうか。
といった意見が出されていました。

また、「掃除後の維持管理はどうするのか?」という意見もありました。
3月16日の美化活動が最終目標ではなく、そこからまた1年、2年と継続できるような仕組みや活動になればもっと良いね、とのこと。
進行役の壇上先生は、「地域活動という手段は、人と人とが面と向かって行う活動。インターネットではできないようなやり取り、フェイストゥフェイスの取り組みが強みになる」と話されていました。

地域に住まう人同士の繋がりがあるからこそ、継続的な活動も可能なのだといえます。3月16日の美化活動を通して、そういった繋がりもうまれると良いな、と思いました。