2014-01-22

八尾市ー活動内容の検討
3月16日の美化活動にむけて

八尾市では、美化活動に向けての話し合いのテーブルを4つの地区に分けて行いました。以下が、各地区ごとに出された活動内容の主な意見です。

八尾市では、美化活動に向けての話し合いのテーブルを4つの地区に分けて行いました。以下が、各地区ごとに出された活動内容の主な意見です。

◎高安西 「民生委員の方や青少年指導員の方、町会長さんにご協力をお願いしたい。川の底や側道の花壇の清掃を。堤防の草も刈りとる。花の苗を植えたい。川の下へ降りるための鍵の解除がスムーズにできるようにお願いしたい」

◎南高安 「こちらの地区を流れる恩智川は、高いところで5mほどの高低差があって、これではどうしようもないというのが現状。ハード面の改善をお願いしたい。土上げ、泥上げをしていただきたいが…美化活動に関しては、いろいろと行っているので、3月16日にむけては、恩智川の美化活動に関しては啓発活動をしていきたいと思います」

◎東山本 「恩智川のクリーンアップは14年程前から、昨年からは地区をあげて行っています。リバーサイドギャラリーとして、恩智川のフェンスに子どもたちの絵をパネル化して展示を。川がきれいになる「EMだんご」を子どもたちに作って、放り込んでもらう。水の浄化ができる高度処理施設の機械があるので、それを使って、恩智川の水を飲んでもらったり。川の中で子どもを乗せて遊べるボートが欲しい。夢のあることを一緒に進めていきたい」

◎上之島 「草だけは行政の方で刈ってほしい。恩智川の側溝の川もきれいにしたい。道具については、川の掃除をするには長靴や土嚢式のゴミ袋が必要。学校やPTAの方にも参加をお願いしたい」

◎北山本 「運動公園の広場を活動の中心に清掃をやってみようと思います。腕章などがあると動きやすい。遊水池のまわりの堤防周辺を広報をかねて清掃をする。この地区では、恩智川の周辺からきれいにしていきたい」

各地区で地域活動をされている方たちの活発な意見の出し合いが印象的でした。特に、「ハード面が整わなければ清掃もできない」という意見は、長年この地区での川の清掃をどうにかしようと頑張ってこられた方だからこそ言える、切実な願いであるように思います。地域の方の意見がこういった場から取り上げられることを切に願います。

次回は当日のスケジュール、参加できそうな人、人数などについて決めていきます。